41才からの大型二輪免許取得までの道

教習所から戻りました。
本日は卒業検定でした。
結論から申しあげます。

合格しました！やったあ！

今日は僕も含めて五人が受けていて、他の人は皆僕より年上だったと思います。
大型二輪も高齢化が進んでるのかなあ。
波状路、急制動、一本橋、スラロームはバッチリでしたが、左右確認なと細かい部分でチョイチョイミスをしていて、点数は100点満点中85点でした。合格ラインは70点以上です。

合格発表を皆で待っている時、職員の方が「みんさん合格です。おめでとうございます」と言ったその時、全員が歓喜しました。僕は思わず両隣の人と握手をしてしまいました。

やっぱりみんなで受かるっていいです。誰かひとりでも落ちらたなんか気を使うじゃないですか。
みんな合格すれば、心置きなく喜べますよね。
その時思ったんですけど、体操の内村航平選手が団体での金メダルにこだわったわけがわかった気がしたんです。
大げさですけど、みんなで金メダルを獲る喜びってこれに近いのかもって思いました。
その場で試された全員が受かるって本当にいいですよ。なんか仲間意識が生まれるんです。
この喜びには価値があります。

中にはイラン人？パキスタン人？風の在留外国人の方もおられて、その人も合格してました。
僕が握手した人のひとりでしたが、その手はやわらかく暖かかったです。
なんだか心が繋がった気がしました。
なんでだろう。たぶん理屈じゃないんだろうな。
他民族への理解って理屈じゃないのかもしれない。知識なんかじゃない。そんな気がしました。

明日は、免許センターで交付を受けてきます。
このブログはこれで終了とします。
これからは安全に心がけ、大型自動二輪免許保持者に恥じない運転をしていきたいです。
読んでくださった方々ありがとうございました。

最後にゴーさん、度々励ましのコメントありがとうございました。

昨日は久しぶりにNCに乗ってきました。
卒業検定のコースを走って見ましたが、道を間違えてしまいました。
走ってるうちに身体で覚えるのだなあ。だんだんわかってきた。
一本橋とスラロームはよくできてるようで、教官に褒めていただき大変うれしかっです。

実は僕は単車を買ったことがありません。
ずっと原付か原付二種しか乗ってなかったのです。
単車に乗ったのは、20年以上前に教習所でCB400SFに乗ったのが最初で最後でした。
だからいきなりナナハンに乗ってるという・・・。
でもNCは乗りやすくて低速トルクもあって快適です。
今はどこの教習所もNCだろうから、本当に大型は取りやすくなったと思う。
昔は一発試験しかなくて、合格率は1%。司法試験より難しいと揶揄されていたらしい。
それから比べるといい時代になったものた。
体格が並以上あるのならば、誰でも大型は取れると思う。
遠慮することないよ。みんな教習所に行こうぜ。

来週は教習所でシュミレーションがあります。
画面を見ながらゲームセンターみたいなことをやるようです。

その後は見極めを含めて2コマの技能教習があります。
色々考えて、それらは四月から受けることにしました。
といのも、今の卒検コースは年度末までで終了し、四月から新しくなるからです。
僕の実力では1週間の中で卒検を含む技能教習と、その後の卒業検定をこなすのは無理と判断しました。
三月中の卒業にこだわって何度か見極めに落ちて四月にずれこんでしまったら、せっかく覚えたコースが無駄になり新たに覚えるという無駄なことをしなければなりません。

なので、ここは最初から三月中の卒業は見限って、四月の新コースに賭けて見ます。
今は毎日紙に新コースのルートを書いて、頭に叩き込む毎日です。
ああはやく卒業したい。